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岡山市中区不動産一覧
- 岡山県岡山市中区エリア情報
- ◇◆岡山市中区はこんな街です◆◇
・面積：51.24km²
・総人口：147,928人（2023年6月1日）
・人口密度：2,887人/km²
・隣接行政区：岡山市（北区、東区、南区）
・中区役所：岡山市中区浜3丁目7番15号
【概要】
中区は区域の北部に龍ノ口山、ほぼ中央に操山があり、西端には北区・南区との境界にもなっている旭川、東は東区との境界になっている旭川放水路の百間川が流れている。区域の北部、龍ノ口山から操山にかけては旭川によって形成された平野で市街化区域に指定されており、城下町の一角を担っていた門田・東山地区、ＪＲ山陽本線と国道250号（旧国道2号）通る高島・東岡山地区は住宅が密集している。一方で区域南部・操山から児島湾沿岸にかけては江戸時代に創生された干拓地であり、現在でも田畑が多く存在しているものの、国道2号岡山バイパスが通り、新岡山空港が整備されているため、岡山県トラックターミナルをはじめとした物流拠点が設けられており、の農地が宅地や工場へと転用されつつある。
【交通】
●西日本旅客鉄道（JR西日本）
・山陽本線（赤穂線）：東岡山駅から西河原駅までを繋いでいます。
・その他：山陽新幹線が相生駅から岡山駅間で前述の山陽本線（赤穂線）とほぼ並走する形で当区を通過している。
●岡山電気軌道
・東山本線：小橋停留所から東山・おかでんミュージアム駅停留場までを繋いでいます。
●バス
・岡電バス、両備バス、宇野バス
●道路（地域高規格道路）
・岡山循環道路
・一般国道：国道2号（岡山バイパス）、国道250号
【区の魅力】
●歴史・文化・伝統
・岡山城下町の一角を形成
・奈良時代には備前国府がおかれ、賞田廃寺跡や操山山麓の曹源寺、安住院など歴史的文化資源
・津田永忠による倉田新田・沖新田開発と倉安川、百間川の開削など、大規模な農業・土木遺産
・旧制第六高等学校、岡山師範学校など文教地区としての歩み
・医療先進都市岡山の礎となる岡山範医学館、石井十次の岡山孤児院、アダムスの岡山博愛会など医療・福祉の伝統
※中区原尾島にある「点字ブロックモニュメント」は点字ブロック発祥の地と言われています(^^)/
●特産品
・百年の歴史を持つ沢田の柿、良質酒米として人気の高い雄町米
・高島地区の全国名水百選の一つである「雄町の冷泉」、おかざり
※中区平井にある「手打ちうどん 名玄」はセルフうどん発祥と言われています(^^)/
●今後の中区のまちづくりについて
・旭川や百間川、操山、龍ノ口山に代表される豊かな水や緑を身近に感じながら、都心部から連続した市街地が広がり利便性に高い暮らしを楽しむことのできる住みやすさに一層の磨きをかけます。また、地域での支え合いや様々な主体との協働による活力ある地域づくりを進め、歴史・文化資産、特産品等の地域資源も活力することにより、子どもから高齢者までの誰もが安心・快適に暮らせる、住む喜びに満ちた中区の実現をめざします。
